【全13項目】初めてでも安心!ケータリングの頼み方ガイド

【全13項目】初めてでも安心!ケータリングの頼み方ガイド

ケータリングの頼み方に慣れていないと、何に気をつければいいのか、どこにどうやって注文したらいいかわからないことが多いですよね?
懇親会やレセプションパーティ、お食事会など「ご利用シーン」は何なのか。また、平日・週末、昼間・夜など開催日時によってもプランやメニューは変わってきます。
他にも、参加人数や年齢層、男女比、お一人あたりのご予算等、決めておかなきゃいけない項目って実はいくつかあるんです。
そこで本記事では「初めてでも安心!」のケータリングの頼み方ガイドをご紹介します!
これさえ読めば、急に手配を依頼されても安心してご注文することができますよ!

こんな時にはケータリングを頼もう

セミナーの後や、レセプションなど、交流会を兼ねた食事会を催す機会が多いですよね。
でも移動するのも大変だし、人数が多いとなかなか入れるお店を探すのもひと苦労…いっそ会場でそのまま食事を提供できたらいいのに!
そんな時に便利なのが「ケータリングサービス」です。
ケータリングではお料理の用意はもちろん、ご要望にあわせて会場のセッティングや演出など、さまざまなことを一手に引き受けてくれます。もちろん会の終わりには、料理やお皿、装飾品などの撤収作業まで、全てを一挙に任せることができます。
大人数が集まるようなパーティ料理の手配は、ケータリング会社に問い合わせてみましょう。

ケータリングを頼む前にしておく13項目

【全13項目】初めてでも安心!ケータリングの頼み方ガイド

さて、いざケータリングを頼むとき事前情報が何もないと、ケータリング会社も困ってしまいます。
事前情報がないと…
「若い男性メインの会なのに、ヘルシーな野菜料理が中心で、量も全然足りなかった!」
「年齢層が高めなのに、揚げ物中心で、食べるものがないという声が多発した。」
など、せっかくの楽しい場が台無しになってしまうかも…。そこで、事前に以下の情報を確認しておきましょう。

1.開催日時

準備期間がどれくらいあるかで、提案できる内容が変わります。また、提供時間に応じてどういうお料理を出すべきかの目安にもなります。

2.お料理の目的

きちんとお腹いっぱいになるくらい必要なのか、あるいは小休憩を兼ねた軽食を用意したほうが良いのかなど、メニューを決める上で参考にしています。

3.ご予算と人数

お一人あたりいくらや、全体でいくら、参加人数はこのくらいなど、事前にお伝えする必要があります。

4.男女比

男性が多いか女性が多いかで好まれる料理が変わってきます。同時に「ボリューム重視!」や「とにかくオシャレでフォトジェニックに!」などのご要望をお伝えいただけますと、よりお料理のイメージが膨らみます。

5.年齢層

年齢に応じて、参加者さまの料理に求めるポイントは違ってきます。どういうジャンルの料理を多めにするか、避けたほうが良いジャンルなどの判断基準になります。

6.お寿司やデザートなどのご要望

お見積りを依頼する際、はじめに必要か不要か、はっきり伝えた方がいいお料理が2つあります。

1つ目は「お寿司」です。
「洋食中心で」とご希望をいただくことが多いですが、やっぱり日本人はお寿司が好き!
お寿司と洋食とバランスのよいメニュー組みをするためにも、お寿司が必要か不要か、最初にしっかり伝えておきましょう。

2つ目は「デザート」です。
ケーキやフルーツの盛り合わせなど種類は様々ですが、パーティの参加者がほとんど男性だったり、ケーキを持ち込まれるなどの理由で、
デザートが不要なケースもあります。はっきり伝えておかないと見積りのメニューにデザートが含まれてしまう可能性があるので、
事前調査をしっかり行い、スタッフへ要望をあげておきましょう。

7.ドリンクに関して

意外と知られていませんが、ドリンクの注文方法はいくつかパターンがあります。
※一部エリアによっては全て対応できないケースもあり。

フリードリンク:時間制限で飲み放題(通常:2時間)
買い切り:必要なジャンルのお酒を指定本数分買い取る(銘柄の指定も可)
飲み切り:飲んだ分だけ請求の実数清算

どのスタイルでもお酒の銘柄指定は対応可能です。
最近ではノンアルコールビールのご希望も増えてきてます。

パーティイメージ

8.会場の用意

指定の会場はありますか?
もしまだ会場が決まっていない、ということであれば会場探しもお手伝いしているのでぜひご相談ください。
開催地のアクセス条件をお聞きし、最適な会場をいくつかご提案いたします。

会場の利用方法・押さえ方ついてはこちら

9.駐車場の有無

建物の敷地内に駐車可能か、また駐車車両に制限があるかなど、事前にご確認ください。

10.火気や電気の使用可否

火気や電気の使用可否に応じて、ケータリング会社は料理を温めるための機材を選定します。コンセント使用可能な場合、何W余力があるかも分かっているとベターです。
もし火気も電気も使えない会場でも、それらを使用しないスチームでの温めも可能です。

11.使用可能なテーブルに関して

実際に料理を配置するスペースがどれだけあるかの確認です。テーブルの形状や寸法に応じて、当日盛り付けるお皿などを準備します。

12.会場装飾

バルーンやお花、タイトル吊り看板から大型ポップパネルまでなんでも対応できます。
何かテーマに沿った装飾など必要な場合はお伝えください。

13.サービススタッフ

お食事提供の間、配膳スタッフが必要かどうかの確認です。
基本は、お料理のセッティングからお食事中の配膳サービス、撤収作業(ごみ回収含む)まで対応しています。
ご希望があれば、セッティング・撤収のみでそれ以外は不要など、細かい指定も可能です。

 

この13項目を基に、どういうパーティを提供できるか、見積もりの作成が始まります。お問い合わせから開催日までの期間に応じて、より細かい演出ができます。お申し込みの目安は、
・お料理のみの手配…開催日の1ヶ月~2ヶ月前
・会場込みの手配…開催日の半年~1年前
がおススメです。
もちろん直前で手配しなければいけないこともあると思います。その場合でも、可能な範囲でご要望に沿った内容を提供できますので、まずはご相談をしてみてください。

お問い合わせ

最後に

いかがでしたか?あまり日常的には利用しないケータリングだからこそ、より楽しくみんなの思い出に残るようなパーティにしたいですよね。
「おまかせケータリング dish」では、提携する複数のケータリング会社へ同時に見積もりが可能。また過去の事例からさまざまな演出をご提案いたします。
どんなに些細なご質問でもかまいません、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

 

金額別プランと過去事例をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!